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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

家計を振り返って

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一日中しっかり雨が降っています。

 

3カ月ぶりに近くでカラーリングしてきました。

雨のゴールデンウィーク初日とあってか混んでいてリタッチなのに2時間近くかかりました。

でも生え際に白髪があると一気に老けて見えるので鏡を見る度げんなりしていたのが、プロにしっかり染めてもらうと若返ったようでスッキリしました。

 

あまり人と会わないからといってかまわないとこの年代は危険ですね。

 

又年を重ねると美容費もかさみますね。

子供の教育費が要らなくなったと思ったら、医療費とか、美容費も段々安い化粧品では太刀打ち出来なくなってきます。

 

加えて家のメンテナンス、家電の買い替えなどなど。

そう考えると豊かであるという事は逆に常にお金の心配をして生きなければいけないということ。

 

携帯もテレビゲームもなかった時代はそういうところに出ていくお金はなかったし、子供の頃は文房具だって選ぶ程多くはなかったから昭和後半位が一番豊かだったのかも。

 

美容院でスマホ片手に家計簿のアプリで去年一年間の我が家の家計を見ていると、食費は3人家族で大体月8万円台、医療費が1万円、被服費は去年1年コロナのせいで外出あまりせず1万円、美容費が2万円、娯楽費がゴルフ初心者でつい予算オーバーしてしまい3万円、日用品1万円、夫の小遣い4万円など。

 

去年までは夫が前に勤めていた会社のストックオプションのお金が月々入ってきていたので息子に家電製品を買ってあげたりする余裕もありましたが、今年からそのお金も入ってこず、いよいよ節約を本気で考えなければいけません。

 

ゴルフはある程度上達すればシーズン中に数回程度ラウンドするくらいで我慢しようと、体力的にも後5,6年くらいかなぁと思っているので自分におお甘に考えてます。

 

それに旅行はここ何年も行ってないし、家族3人になってから外食もしてないし、1品メインを作ったら後は簡単なものを添える程度でやりくりの毎日です。

 

収入が減るというのはやはり気持ちが暗くなりますね。

普通に夫婦でずっと暮らせるならそこそこの暮らしは出来るのかもしれないけれど、我慢してやっていけるものなのか、世の中理不尽な事が多いのに家庭の中くらいはのびのびとリラックスして過ごしたいという思いとの葛藤です。

 

極端なことをされたらきっと家を出る決心ももっと早くつくのだろうけど、何せ接点がなくなってくると火種も少なくなり、勿論お金に余裕があれば何の迷いも未練もなく出ていくのですが。

 

家を出ても賃貸の違約金が発生しない2年を目途に別居は解消しなければとても金銭的に難しいので泣く泣く又同居しなければ仕方ないのでしょうがその場合夫が折れて今の住処から私が希望する半都会のマンション暮らしになるなら合意したいと思ってます。

 

もし、この寒い今の場所で住む気なら...腹をくくって卒婚or離婚→貧乏→極貧生活もやむなしかなと...。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。