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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

『ことだま』って本当にあると思う

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今日も快晴で朝から近くの公園にスマホで写真撮影してきました。

動画投稿のためです。

 

この公園はよく散歩に来たり、色んな花々が季節ごとに咲いて人気なのでシーズン中は人出も多いです。

 

昨夜遅く娘がリビングにあるプリンターを使っていて、朝下りていくとそのままリビングの邪魔になる所に置きっぱなし。

帰ってきたら片づけるというけど日中リビングにいる私は邪魔でしょうがない。

かといってこんなバカみたいな片付けをいい年した娘のために痛い肘を使ってやるのかと思うとアホらしくて和室の夫の部屋の入った所に置いてたら夕方帰宅した夫がプンプンお怒りで

「プリンター○○(娘)の?あんなとこに置かれたら邪魔でしようがない」と上に持って上がりました。

「○○に言ったら?」と返しましたが、いつも娘には何も言えなくてこっちがとばっちりです。

 

馬鹿馬鹿しい!

 

もうホントに何分間かでも近くにいるのが苦痛になってきたので別に暮らしたいです。

 

何十年も漠然とは考えていたことだけど、この先の人生もうとっくに折り返しも過ぎていると思えばそんなに敷かれたレールの上を走らなくてもいいのかなと。

 

縁は切りたいけど離婚するバイタリティはない。

 

周囲はこんなこと考えているとは思いもしないでしょうが。

やっていけるものならわざわざ無駄なお金使って別居することもないけれど。

自分でもここまで気持ちがハッキリするとは思っていませんでした。

 

私の姉は数年前夫が早期退職によりそれまで割と円満だった家庭が少しずつヒビが入り義兄は近くに部屋を借りて勝手に出ていきました。結局義兄は4年位で家に戻りましたが。

 

その間数年もの間お金の事、義兄のこと姉は私や母によく愚痴を言っていました。

義兄の親も姉も別居や離婚しているのでそういう家系なんだからもうどうしようもない、お金は割と姉に有利なようにやってくれているのだし家もくれると言ってるし諦めるようにと言っても姉は諦めきれなかったようで会うたびそして電話でも愚痴を毎回こぼして同じ事の繰り返しでした。

 

そしていつも

「あんたはいいわね」と言われるのです。

勿論可哀想ねと言われるよりいいのかもしれません。

 

でも人生1年先5年先10年先は分からないと思うのです。

それで私が

「今はよくてもこの先は分からない」と言うのですがそんな風に言ってしまうと本当に悪いことが起きるような気がしてそれが怖かったというか嫌だったのです。

言霊っていうやつです。

 

些細なことで言い合いになって姉とはずっと会っていません。連絡も取っていません。

もう言霊の心配をしなくていいと思うと正直ホッとしました。

 

もし、私が別居して経済的に困れば

「ほら、やっぱり人生分からないものでしょ。」

てことになるのでしょうか?

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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