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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

気持ちは揺らぐけど...

梅雨の晴れ間で結構暑いです。

関東では豪雨の地域もあるとか。

 

台風5号も発生し、梅雨と台風が重なると大変な事になるとか。

それに加えてコロナ。

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こんな状況でもオリンピックは普通に開催されるらしいし、観客も入れる事を大前提に次は酒類販売まで言い出す始末。

 

ここまでいけば言ったもん勝ち感は否めない。

販売する酒造メーカーに苦情が殺到して飲酒販売は辞めると言い出したんだろうが、国も整合性がまるでない。

 

オリンピックがなければワクチン接種もこれほどのスピード感は出せなかっただろうから開催される意義も少しはあったのかもしれない。

 

そのワクチン接種の予約が始まり、私の分も夫の分も何とか取れた。

 

パソコンに向かって何度もチャレンジしてる間、夫から何度も

「粘ってみて」とかうざいライン。

 

取れたと報告すると他の件も書いていて

「まずはありがとう」ときた。

 

それだけ見たらきちんとお礼を言うなんて素晴らしいと思う人は多いだろうが私は分かっている。

結果がうまくいった時は機嫌がいいのだ。

 

これで取れてなかったら舌打ちしそうな勢いでああしたか?こういう風にしたか?と半ば攻めるような口をきくのだ。

 

それがモラ夫。

 

夫のはラインから取ったのだが自分も予約票を印刷してほしいと又頼んできた。

夫にスクショして送っているのに人にやらせたいのだ。

 

無理だと返した。

何か「いや、.....。」といつもの否定から入って自分の意見を押し付けようとしてきた。

 

「ありがとうを言うのは簡単。偶にはお菓子でも買ってきてくれたら?」と言ってやった。まぁ言うだけ無駄で今更何もいらないけど、とことん言ってやろうと思っただけで。

 

夕食後、動画を見ていたら50代から60代の女友達3人でトークされていて主にお金の話、家計の話題だった。

3人共働いていて子供たちの教育費が大変だったり、子供に奨学金を借りてもらったりで中々今まで貯金ができなかったという話。

 

ご主人が大企業に勤める人が羨ましいと言われていた。

 

たしかに自分は結婚してから何不自由することなく過ごせてきた。

 

それを思えば我慢すべきなのかとか贅沢なのかとか思うけど、でももう一方では夫は変わっている、普通の会話ができない、駅まで車に同乗しただけでおかしな運転して喧嘩になったり、車内の空気が悪くなる。

 

子供だって離婚してくれてたらと言ってたし、遠い所の企業に就職したのは家にいたくなかったからとも言っていた。

 

そう私だって家にちょっとでも一緒にいたくない。

 

お金で夫婦不仲になることもあるだろうけど、それでも普通に車に乗ってスーパーの買い出しくらい行ける相手がいい。

 

普通は家族だったらそうするだろう。

やはり夫は普通でない。

 

『人生はトレードオフ』何かを得ようとすれば何かを捨てる覚悟は必要。

 

熟年離婚は損をしないことを念頭に置いてと離婚カウンセラーの岡野あつこさんは言ってたし。

 

気持ちがゆらゆら揺れている。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。