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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

息子の帰省

昨日の夕方息子が帰ってきました。

 

一応ワクチン2回目接種も終え、少しは安心出来るのかな?

 

おめでたい話になるかと思ったけど、そうはいきませんでした。

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子供のころからぎくしゃくした両親の仲を見て思う事があり先々の不安もあったのでしょう。

付き合っていた彼女のご家族は仲がよかったようですが、父親が割と早く早期退職され母親がパート勤務をし姉妹も経時的に支えているようです。

 

内情は分からないのでそれぞれ色んな苦労はあるのかもしれません。

 

まぁまだ若いし縁がなかったという事でこれから色んな人と付き合い、知ることが出来るという事は羨ましくもあります。

 

結婚してしまったらもう後戻りは出来ませんから。

 

あんな父親見てたからと言われるともうどうしようもない気持ちになってしまいます。

いくらもっと酷い人もいると言ってもつい他人と比べてしまうのは仕方ないと思います。

 

祭日なので夫も家にずっといるのは息子も嫌だろうし、母の所へ息子と行きました。

母も90過ぎてるし元気なうちに会う方がいいと思って行きました。

 

家族関係の話とか出て母が

「お父さんの育った環境、親に放ったらかされてたから家族に冷たいのよ。でもあなたは違う」と言ってくれました。

 

もう30年以上前の事どうすることもできないのだからあれこれ責められてもどうすることも出来ず切羽詰まった気持ちになってしまいます。

 

息子も自分がうまくいかない苛立ちを親にぶつけたいのだと思います。

私がこの年になっても若い頃男女交際に厳しすぎた親のせいで男性を見る目がなくなったと親のせいにしたいように。

 

吐き出すところがないなら吐き出してくれたらいいけど..

と言いました。サンドバッグになるしかないです。

 

結構遅くまで飲んで寝るのが遅くなりました。

ため息つかれたり...。

 

姉もいつも義兄とのことを私に愚痴りよくため息をついていました。

どうして私はこういつも周りの愚痴を聞く方になってしまうのでしょう。

 

気が取られていく感じで正直疲れます。

 

実家からの帰り、マンション住みたい地域を車で回ってもらいました。

閑静な住宅街で息子も「良さそう」と言ってました。

 

実際には高くて住めないでしょうが。

 

やはりこの年になると健康の次はお金という事を改めて実感しました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。