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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

まだまだ捨てたい

朝から蒸し暑いです。

 

6時過ぎに目が覚め、その後夫はひとり登山に出掛けたようです。

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今日は午前から有効に時間を使えるぞと思ってそのまま起き出しました。

夫がいれば目が覚めても又ベッドでゴロゴロ二度寝していたと思います。

 

7時頃朝食を済ませ、掃除機もかけ、途中だった洗面所の片づけに取り掛かりました。

 

下着やタオルを入れていた収納ダンスの引き出しが壊れたので中身を出して粗大ごみに出してしまったので洗面所に物が溢れて雑然としています。

 

先日洗面台だけは片づけて手の届きにくい鏡の上も拭き掃除をしました。

綿埃が凄かったです。

 

まだ洗濯機周りや私が十年以上前に間に合わせで作ったちょっとしたものを置く棚もグラグラしたままなのでそれもやり直したいのです。

 

狭い洗面所なのでお風呂に入る時、夫は床に着替えの下着や服を直置きするのです。

Gもよく出るし、それがたまらずカラーボードを買ってきて簡易の棚を一人で取り付けました。何せ男手のない家なので困ったことは自分で何とかするしかありません。

 

洗面所は暑いので細々したものをリビングにもってきて片づけたのはいいのですが、まだ足りないものがあるのでニトリに買いに行きたい、でもいくら近くに出来たとはいえこの暑い中大きな荷物を抱えて自転車を漕ぐ元気はありません。

 

こういう時車が一台しかないというのは非常に不便なのです。

 

普通の夫婦なら一緒に車で出かけ、相談しながら家の中を作っていくけれど夫は車に乗るとおかしな人間になるので同乗できません。

 

スーパーの駐車場で逆走をしたのを注意するとキレるのですから。

普通の人間じゃないからかかわれません。

 

家庭用品を選ぶにしても何も考えずそれでいいというだけで大体失敗するし初めから聞かなければよかったとさんざん後悔してきたのでさすがに私も学習して一緒に行ったり、相談することはやめました。

 

結局作業は中断です。

娘の部屋から出た100本くらいはあるだろうプラスティックハンガーも2階の暑い廊下で指定のゴミ袋に詰め替える作業をしていて無駄な時間が流れてると情けなくなりました。

 

片づけられない、散らかっていることなんか大したことではないと思っている夫と娘。でもそれを人に話したりすると凄いプライドが傷ついて怒ってくるのです。

 

まだまだ家中に溢れる不要な物。

私自身もミニマリストにはとてもなれないけれどすっきりした部屋で暮らしたい。

 

あまり物がない部屋で汚れが溜まらない状態で拭き掃除とか習慣にしてアロマでも焚いて癒されたいな。

 

いつかは誰かが片づけなければならない4LDKの我が家なのに60過ぎても危機感がない。

 

もし私が先に死んだらどうするんだろう。

女性は夫に先立たれたら寿命が7年位延びるというけれど、男性はその逆で妻に先立たれたら寿命が7年位縮まるという。

 

私が家を出たら夫の寿命は何年か縮まるのだろうか?

 

買ってきたギトギトの脂物ばかり並ぶ惣菜を食べて内臓の方が先にやられるのかもしれない。精神的ショックよりも。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。