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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

家の査定結果が出た

昨日予定していた家の査定。

コロナ禍でもあり朝から結構な雷雨だし、キャンセルしようかと思っていたが、又延び延びになるのも嫌だし、そのままにした。

 

時間通りに近くの不動産屋さんが来て、さっと一階と二階見てすぐにざっとした査定額が出ると言うので話を聞いた。

 

近くで最近売れた土地の値段と写真を見せられて似たような立地条件で真ん中の値段の所に近いのではということで又詳しい査定書を私宛に送るという事だった。

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家は築24年でほぼゼロだと思っていたが、軽量鉄骨ということで25年で0の処後1年あるのでプラス100万、特に壊れた箇所もなく綺麗に使っているので更に400万ということで思った程絶望的な額ではなかった。

 

広告で出すときは人気のエリアなのでもう少し上げてもいけるようなこと言ってたがほんとかな?

 

多分公立の小中学校がレベルが高いので教育熱心な親御さんはこのエリアに住みたいのかもしれない。

隣り合う市はあまり評判がよくない土地だから尚更かもしれない。

 

此処を売ったらもう少し利便性のいい中古マンションならそれほど持ち出ししなくてもいけるかもしれない。

売買手数料はかなり見ておかないといけないだろうが。

 

息子が2時間以上かけて大学に通っていてあの頃半分くらいの通学時間で通えるマンションに住み替えていたらここも500万以上は高く売れていただろうし、マンションもそれほど値上がりしていなかっただろう。

 

あの頃は夫も羽振りがよかったので上手く伝えたら聞き入れたかもしれないのに結局自分の勇気の無さ。コミュニケーション不足が招いた結果。

 

あれからプチリフォームをしたり、子供たちの通学にかかる交通費も半分で済んだのに結局土地が安いという事は目に見えない所にお金がかかるという事。

 

それより驚いたのは直ぐ近所で中古住宅が売りに出ているのはチラシを見て知っていたが、昨日来た不動産屋さんが扱っている物件で夫婦二人暮らしと思っていたらご主人が亡くなって奥さん一人暮らしという個人情報を教えてくれた。

 

売りに出ていたのでひょっとしてと思ったがやはり。

自宅で奥さんが仕事をしているので直ぐには売らないのでまだあまり話は進んでないらしい。

夫婦ともまだ70歳にはなっていないと思う。

 

ご主人犬の散歩によく連れて出ていたが、その犬も見かけなくなってご主人も同じ位だったのかな?

 

昨日査定の直前友人からの電話で同居のお母さんの我儘に手を焼いていてもう早くお迎えきてほしいと言っていた。

ご主人には文句のつける所もないのにといつもぼやいている。

 

うちと丸で逆なのでご近所のその話聞いた時顰蹙だけど羨ましいと思った。

 

普通ならこんな大きな出来事夫婦で相談して決めるのが当たり前なのに、一人で強行突破しなければ話し合いにもならないなんて壊れている。

 

やけくその人生とるかここで我慢し続けて体調不良に一生悩ませられるかいよいよ決断の時がきた。今日も朝から胃腸の調子が悪い。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。