マンションの内覧に行ってみた
朝から雨が降っていたけれど、夫と3日も一緒にいるのはきついので、昨日父の命日でもあったので実家に行ってきました。
2時間ほど居て、早く帰っても仕方ないので思い切ってネットで見た目ぼしきマンションの所にメールで問い合わせました。
直ぐに向こうから電話があり、今日内覧出来るという事だったので行ってきました。
店で1時間近く事情を話したり他にもいい物件がないか探してもらったり。
一番気になるのが無職でシニアの一人暮らしという事です。
予めチラッとネットで調べていたように自分名義の預貯金がある程度あれば問題なく借りれるという事です。
勿論不可という物件もなかにはあるでしょうが。
営業の人は30代位の女性でバリバリという感じでした。
私の事情を話した後、住所を見て「ここ私の実家の近くなんです。」というので
やばっ!と思いました。
子供たちが通っていた中学校と同じ校区でした。
その女性もバツイチらしく小さい子供が二人いるので親の直ぐ近くでアパートを借りているそうです。
離婚はホントに大変な思いするけれど、別れてしまえばその方がよかったと思えると言ってました。
もう結婚はいいやとか色んな話を車の中でして親近感が持てました。
肝心のマンションの方は最初に問い合わせた物件は直ぐ近くにお墓があり、1LDKでしたが比較的新しく他はよさそうでしたが、パスしました。
もう1件前々から気になっていたマンションを見せてもらいました。
駅からは少し遠いですが2LDKで広さも一人暮らしには十分でした。
エントランスが分譲?と思うほどしっかりしていて共有部分の廊下もゆったりしていました。
玄関のドアを開けたら南向きの広いリビングが目に飛び込んできてよかったのですが、水回りやクローゼットはやはり古さを感じました。
台所の上の戸棚もベタベタしていたし、トイレなんかも築27年以上経っている感じがしました。
なにより古いマンション特有の湿気のようなこもった臭いが鼻をつき、夫のニオイとこの臭いどっちがまし?と心の中で一人突っ込みしてしまいました。
まぁ借りれることが分かっただけでも一歩前進。
営業の人にも今すぐではない、弁護士と相談してからと言ってましたが、夕方帰宅すると今朝もガレージに置いている鉄鋼の物置の中身を出しておいてと何度も言っているのにやっていませんでした。
その物置をどけると息子が車で帰省した時車庫に2台ギリギリ納まるのです。
今は物置の数十センチのために車の前の部分が道路にはみ出しているのです。
5千円で撤去してくれるならと夫に何度も言っていてその時はわかったと言っていたのに、今日言うと
「それがどうしたん?」と返してきました。
結局動くのが嫌で文句があるなら自分でやれという事でしょう。
これから先後30年も一緒に生活するなんて体調崩すことはほぼ間違いないです。
そう考えると半年以内といわず、すぐにでも出ていきたい衝動にかられます。
今日の所はローカルなので一戸建てやハイツが多くマンションは少ないそうです。
もっと街中でファミーリータイプじゃなく狭さを我慢する方がいいのかなと思ったり、独身時代住み慣れたある程度土地勘のある今日の所でじっくり探すか迷うところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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