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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

2週間後に新居のカギがもらえる

今日は不動産屋に正式な契約書類を貰いに午後から出かけた。

 

その前に実家に寄って母とスーパーで買い物。

そこで同級生と会った。

 

彼女は中学の同級生で去年の秋、他の同級生2人と我が家に来てくれた。

その時に夫のことは大体話していたので、

「年金半分貰って別れたら?」と言っていた友達。

 

彼女自身離婚経験者。

ばつ2かもしれない。

 

今の夫もうちのモラ汚と同じような感じで3年程前に離婚を切り出した

そう。

ご主人は別居という折衷策を出してきて、彼女は夕方までに自宅で家事を済ませ、ご主人が帰宅するまでにすぐ近くの実家に寝泊まりしているという二重生活だそう。

 

今から思えば3年程前とてもやつれていたように思う。

数カ月前にスーパーで偶然会った時ふっくらしてゆったりしているように感じた。

 

やはり家庭内で色んな揉め事があると姿形、表情に表れるものだと思った。

 

ご主人が仕事を退職したら離婚すると言っていた。

 

彼女自身腰の病気で春に手術をしたのに、又介護の仕事に復帰すると言っていたので大丈夫なのかと心配していた。

 

今日聞いてみるとやはり体がきつかったらしく、すぐ辞めて今は近くのコンビニで働いているとか。

まだ4回目なのでどうなるかと言ってた。

 

コンビニは今や何でも取り扱っているから私にはとても出来ない。

しかも最低賃金だそう。

 

その直ぐ後で今日行ったスーパーのネットスーパーの仕事が入っていたからそっちの方がよかったかなと言っていた。

 

中学生の頃から真面目できっちりしていたのは今も変わらず。

想像以上に切り替えが早く行動力があるのには驚いた。

 

色んな事を経験して何も怖い物無しといった感じ。

 

前に「この辺は仕事あるよ~」と言ってたが求人見ても中々ないなぁと思っていたが彼女を見ているとこうやって仕事を得る人は要るんだなと思った。

 

60といえど、その気になって探せば何とかなるのかも...と今日彼女と会って勇気を貰えた。

 

何と言っても離れるしかない話も通じない夫と顔を合わせなくていいなんて他のこと、少々の事は我慢出来る。

 

それに実家へ通うにも今の半分の時間で済む。

 

最後の親孝行が出来たかもしれない。

 

私一人では借りれなかったマンション。又お金が出ていくことでグチグチ文句を言うだろうが築年数は古いとはいえ、設備のいいマンションで暮らせることは夫に感謝して家を出るまでの2週間は波風たてないようにしようと思う。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。