モラハラ夫の記事~読売新聞朝刊~
予報が外れて外は快晴ではないけれど、晴れ。
しとしと雨が降るよりは気分が上がる。
ウォークインクローゼットを片づけて不要な物の一時保管に寝室に進出してきている多くのモノ。
モノに囲まれて暮らすのは落ち着かない。
シンプルな部屋で一人動画を見たり読書をしたりしてみたい。
早く落ち着きたいと朝から寝室の整理をした。
唯一自分の部屋にいる時だけが落ち着ける場所。
夫の帰宅時間が迫ると何とも憂鬱な気分になる。
最近は片づけに追われて朝刊に目を通すのも昼食を食べ終わってからになる。
今日も昼過ぎ新聞に目を通すとモラハラ夫の事が書かれていた。
年齢は40代後半から80歳までの女性の実際にあった話らしいが妻が集中治療室にいて病院の人が電話をしても夫は仕事があると切られてしまったとか、がんの摘出手術後苦しんでいる時に「あなたが死んでも僕は困らない」と言ったり耳を疑うような言葉...。
結局自分のことしか考えていない冷酷な夫ばかり。
さまざまなケースはあるにせよ皆類似している。
そして離婚届を突き付けられると涙を流して謝るとかうちの夫の姿も想像出来る。
記事を読んでいてここまで酷くないかと思ってしまうのは自分をそこまで哀れな人間と思いたくないという気持ちからなのか。
それに程度の差は受け取る側にもよるので人それぞれだと思う。
思いやりに欠ける、家族としてその意義を果たせないことに変わりはないのだから。
最近は関わることが少ないので大きく揉めることは減った。
弁護士に話すにはむしろ不利に働くと思う。
もっと前から夫の罵声でも録音しておけばよかった。
何でも証拠が必要なんだと思う。
自分の身に降りかからなければこういうことは一向に進め方が分からない。
でも絶対悪は滅びるくらいの気持ちでいれば前向きになれる。
いつか夫に仕返しをと恨みを募らせている女性は多いようだ。
うまく妻を掌で転がせられる夫は本当の賢さがあるのだと思う。
経済的弱者である妻を押さえつけようと何でも自分の意見を押し通す男なんてホントにカスだな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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