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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

忙しい一日

昨日自転車屋から入荷したという連絡を貰ったので、開店の10時を待って

取りに行った。

自転車に乗るのは久しぶり。どこへ行くにも車生活だったので夫の自転車を偶に借りて近くのスーパーに行く位だった。

 

夫の自転車は1万円程のものでその上毎日通勤に使うのでおんぼろ。

何とかこげるといった感じ。

 

今回は私専用で長く乗るはずなので色も自分の気に入ったもので値段もそこそこのものを選んだ。

後ろの席にカゴも付けて。

日々の買い物はこの自転車が私の愛車になる。

 

今までと違った生活に何だか自転車だけでもテンション上がる。

まだまだ自宅に身の回りの物を置いてきているので自宅近くの美容院でヘアカラーの予約をしているのは夕方だったが少し早めに家を出た。

 

いつも行っていたスーパーで食料品などを買った。

やはり25年間通ったスーパーは買いなれているのでストレスがない。

 

いつも行っている時は同じものばかり売っているので飽きていたが、勝手なもので今日は何となく居心地よかった。

 

2階の寝室から押し入れラックや掛け布団カバー、アロマポット、枕、ゴミ箱などを取ってきた。後は台所用品、細々したものだが、急須やラーメン鉢、クリップなど。

 

ヘアカラーが終わると5時頃だった。

 

まだ電子レンジがないので実家近くのスーパーで晩ご飯を買って電子レンジで温めようと思ったらどうやら電子レンジは置いてないようだった。

 

コロナで撤去されたのか元々なかったのか分からないががっかり。

 

昨日の晩ご飯はスーパーのお寿司。

今日は温かいものを食べたかったけど、温かいお茶もあるし、卵のお吸い物も作ったのでよしとしよう。

 

夕食の後、パパっと荷物を片づけてこれでいつも寝る時枕を横に2つ並べていたのと同じ状態になったし、習慣みたいなことって結構大事だと思った。

 

テレビも和室に直置きしていたが、使っていない息子の部屋に細長い本棚があったのでそれを横にしてテレビを置く台にして使ってみたら丁度いい高さになった。

中の棚板を外したらDVDプレーヤーまでうまく納まった。

 

初めは私の寝室にあった扉付カラーボックスを持ち帰ろうとしたが、思ったより重くて一人では運ぶのがちょっと大変だったので無理はしないことにしようと思った。

 

昨日は避難生活みたいな感じでいかにも仮住まいて感じだったが少しずつ生活しやすくなってきた。

 

1週間、1カ月、2カ月経てば随分慣れて居心地よくなりそうだ。

 

なんといってもいちいち夫の動向を気にしなくていいのがよい。

 

動画を撮っていても慌てて終わらせなくていいし、お金の計算もゆっくり出来る。

片づけなくても出しっぱなしにしてても平気。

 

夫は朝から資源ごみは『資源ごみ』と書いたものを貼って出すのかとか25年も住んでいてそんなことも知らないとは呆れる。

 

恥ずかしいので直ぐ剥がしてと言った。

 

晩ご飯は何を食べたとかいちいちラインしてくる。

まぁ、離れているからラインくらいでそんな嫌がらなくてもいいかという余裕が出てきた。

離れるということはお互いに有難みを痛感するのにいい事だと思った。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。