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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

いよいよ明日

朝から夫、昨夜の車の文句の件で黙っている。

 

今日は登山に出掛けると言っていたが、中々出る気配無し。

こちらから聞く気もしないし、私はリビングでテレビを見たりパソコン見たり。

 

暫くして登山用の服に着替えたので「やった!」と心の中で叫び一人になれるのをじっと待っていた。

 

ほどなくして玄関を開ける音がしたが、前に「近場で」と言っていたのでただ庭に出ていっただけだろうと思いながらもガレージの方を見ると車がなかったので思ったより早く出て行ってくれて嬉しくなった。

 

向こうも家に居づらい空気をさすがに感じたのだろう。

 

その後は動画にあげるのに夫の和室にある収納庫を片づけた。中身は殆ど私のものだがとにかく荷物を減らしたい。

家具だって運ぶのにバラで運ぶと結構お金がかかる。

 

ホントに全部空に出来るんだろうかと不安になるが、しなければいけないし、東北の先日の震災で家の中がグチャグチャになってけがまでされたのに泣き言言わず片付け、1日休んだだけで仕事に復帰されている女性の動画を見て自分の甘さに喝を入れなければと思った。

 

午後から不動産屋から電話があり明日行くと返事した。

 

この年になると現状維持に走りたくなるけどもう何十年も抱き続けてきた希望だから。

 

それに今までだって一人で家のこと全部やってきた、これから先も一人でやらなければ夫がするなんてことは考えられない。

もう無理だから。

 

明日は9時半ころ家を出て車で1時間。

もう一度室内を見せてもらう。

 

わくわく半分、不安も半分。

何とかなるかなぁ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。