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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

他人と話している方が楽に感じる

明日から雨予報なので今日のうちに買い物を済ませた。

 

偶々管理人さんがゴミ置き場にいたので玄関ドアの鍵の事を聞いてみた。両隣も他のお宅も外から見て玄関ドアに鍵が2つ付いている。

 

個人で付けられたのか聞いてみた。

管理会社に聞いておくと仰っていたらこれまた偶然管理会社の人が玄関の掃除をしていたので管理人さんが聞いてくれた。

 

結論は2つ目の鍵をつけるために穴を開けると退去時元に修復しなければいけないらしい。元々の鍵自体がディンプルキーになっていてそう簡単に壊されないということで納得した。

 

ついでに管理人さんにこの辺りは新聞屋の勧誘は来ないのか聞いてみた。

 

「何新聞?」と聞かれ

「○○新聞」と答えると

「そうよね、私もずっと○○新聞」と言って数時間後に又管理人さんがチャイムを鳴らし、早速新聞屋さんが明日朝来るように連絡してくれたと言う。

 

自分から新聞屋に電話すると値引きしてくれないかもと私が言っていたので

管理人さんが電話するとき

「値引きしてあげてね」と言ってくれたらしい。

「明日来たら私も言っておいたからせいぜいまけてもらってね」と。

そして又

「やっぱり○○新聞よね」と言って帰っていかれた。

 

全く新聞を読まずネットからしか情報を得ない夫。

 

ここで会話のキャッチボールが出来ず途絶えてしまう。

 

たった数分話をすることがこれほど楽な気持ちになるとは。

 

自分にとって楽になれる人とそうでない人。

私が敏感過ぎるのだろうか?

 

人情味あるこの町、気取りがなく地元の人と結婚していたら...と思う事が多い。

しかしこれはどう逆立ちしたってどうにもならない。

 

今日も私の手帳を自宅に置いてきてしまったようなので娘にラインしたが見当たらないという返事。

どうせ娘の事だからきちんと探していないと思う。

 

夫に聞けば探してくれるだろうが、やはり夫の声を聞くのはためらう。

 

どうしてもというものでもないし、それならあの声を聞きたくはない。

2週間離れただけでこんなに楽なら半年くらい別に暮らした後同居出来るのか不安だ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。