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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

そろそろ仕事がしたい

マンションでの一人暮らし。

 

普通に生活する分には行くところも結構あるし、結婚するまで住んでいた市なので街が発展し変貌したとはいえ、懐かしさもあったりでここへ引っ越してきて思い切って決断して本当によかったと思う。

 

先日のように同級生女3人で喋っていると独身時代に戻ったような楽しさがあり、嫌なことも吹き飛ぶのだが、一人になると母と電話で話す以外誰とも喋らないのでいくら一人が好きな私でも何か変な感じがする。

 

結局買い物に行ってもそんなに今までの夫の収入が普通にあった時のように使う気にもならない。

自分が働いていればまだいいのだが、無職になって1年以上パートで働いていた頃が嘘みたいな感じがする。

 

給料だけでなく職場へ行けば誰かと話すことになるのでストレスもあったとはいえ、それはそれでよかった。

 

家にいると社会からどんどん疎外されていくような気持になる。

 

一人暮らしにはまず働いて外に出るということが必須だなと思う。

 

仕事に行くにせよ、習い事に通うにせよ今の場所は駅まで自転車や徒歩で行けるので出やすい。

以前住んでいた所は駅まで車で行って駐車場に停め、しかも踏切を渡るので通勤時間はかなり早めに出て踏切の待ち時間を考慮しなければならなかった。

 

細い道を車が交錯し、かなりストレスだった。

 

今は裏道を通ったりショートカットしたりストレスはない。

何をするにも動きは取りやすい。

 

しかしながら年齢の壁が立ちはだかる。

 

履歴書を出した所からもなしのつぶて。

 

採用可否を電話しますと言っていた派遣会社も連絡はない。

 

まぁ60歳過ぎて何のスキルもない人間を使いたいとは思わないのはよく分かる。

自分が何の価値もない人間だと思えば思う程劣等感でいっぱいになり、人と関わっていても自信がなくなって負のスパイラルだ。

 

明後日は先日来てくれた同級生2人とラウンド。

 

パートナーがいない、いてもいないに等しい仲間だから気持ちが楽でラウンドもとても楽しいのだが、唯一気が重いのが自宅へ帰らなければいけないこと。

 

車が2台あれば友人の家までは車で20分程なのでそこまで運転してそこから乗せてもらうのだが...。

 

土曜日は自宅の売却の方の不動産屋が来てエアコンの取り外しと取り付け、ベッドの搬出の業者が来る予定。

 

これで少しずつマンションでの生活が落ち着く。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。