://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

単発の仕事に何とかありつけそう

朝目が覚めて今日は日曜日だ、新聞の折込チラシに求人広告が入る日だと思い、朝食をとりながらざっと目を通した。

 

コールセンターだったか一応丸印をつけて後でゆっくり見たら小さい字で60歳までと書いているではないか。

 

履歴書を送っても返信すらないのはやはり年齢のせいだと改めて実感。

他、ざっと目を通したがこれといったのがない。

 

と思って上の方に目を移すと以前お世話になった派遣会社の名前が....。

 

仕事内容も場所も時間も同じ。

時給は上がっているし、若干だが交通費も出る事になっている。

 

連絡先には採用担当までしか出ていなかったので前の担当者とラインのやりとりをしていたため9時になるのを待って聞いてみた。

 

年齢は私と同じ位だと思うので定年になって居ないかもしれない。

 

すぐに返信してくれてやはり今年退職になって別の会社で働いているらしい。

 

チラシに掲載されている電話番号にかけて前の担当者の名前や以前働いていた事を伝えると面接不要ということだったが、最後に働いたのが3年前で履歴書は2年で破棄されるらしいので一度履歴書を持ってきてほしいということだった。

 

何度も何度も履歴書書きすぎてそろそろ嫌気がさしてきたころだが、そんなこと言ってられない。

 

土曜日自宅から車で帰って来る時、その勤務地の前を通り、以前はかなり古いた建物でトイレに行くのも嫌になるくらい老朽化していたが、2年ほど前に立派な新しいビルに建て替えられた。

 

こんな綺麗な所で働けたらなぁ、でももう無理だろうなと思っていた矢先のこと。

 

念ずれば通ず!というのが私の信条。

 

5連勤とかはしんどいが、出来るだけ多くシフト入りたい。

2週間程の単発の仕事だがないよりはずっといい。

 

働かず、新生活に必要なものを毎日買い歩く日々は心苦しい。

 

それにずっと一人でいると寂しいという思いはないが一日誰とも喋らないのでそろそろ外の世界と接したいと思うようになってきた。

 

メリハリがほしい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。