夫が肺炎球菌ワクチンを打ったそう
コロナが又猛威をふるっている。
最近は自転車で出かける時は堂々とマスクをずらしているがきちんと鼻まで覆っている人もいて、それが高齢者だったら大丈夫かなと心配してしまう。
マスクの有効性は私は信憑性があると思っている。
花粉症ではないが鼻炎があり、うちの子供も小さい頃は気管支が弱く風邪を引きやすかったので私もよくその風邪をもらったものだ。
冬場はマスクをして保湿、保温をしていた。
病院へ行くときもマスクを手放せなかった。
その頃は不織布だったかどうか覚えていないが、病院の受付の人が私たち親子のマスクしている姿を見てコソコソ何か言っていた。
30年近く前の事だからマスクしている人なんて殆どいなかった。
まして子供用のマスクにケロッピとか描かれているのを付けているのはうちの子供くらいのものだっただろう。
それが今ではオムツがとれて間もないような子が小さなマスクを付けさせられている。
私なんか暑くなると無意識に人のいない所では外してしまうのにじっと我慢して健気だなと思う。
いつまでこの生活が続くのかとウンザリするが、ワクチン以外他に手立てはないのだから自分を守るため仕方ない。
ワクチンといえば、秋に65歳になる夫が早々と肺炎球菌のワクチンをしてきたそうだ。
ついこの間高齢の母親が打ったところなのにもうそんな年寄りの仲間入りかと愕然とした。
ホントの老人の仲間入り。
父が誤嚥性肺炎になり、死にそうになったこともあり、母にもワクチンは勧めたのだが後4年したら私にも回ってくる。
どうするかな?
その時になってみないとわからないが、ワクチンのオンパレードに医療過多では100歳超高齢者が永遠に増えるのではないかと心配になる。
皆が受けるからやるというのはもうそろそろ終わりにしてもいいのではなかろうか?
それに気づき始めた文化人などがそういった類の本や映画を世に出している気がする。
医療関係者は長生きが必ずしもいい事ではないと分かっているはず。
自分なら手術はしない、もちろん延命治療もという医者も多いようだ。
憎まれ者世にはばかるなんて言葉があるようにしっかり自分の身は自分が一番に守るという人は長生きするのだろう。
大きな仕事を成し遂げた人、慕われ世のため人のために寸暇なく時間を使ってきた人は呆気なく惜しまれ逝ってしまうのだろう。
毎日暗いニュースの連続でちょっと思考がマイナスに傾いてきている。
ここらへんでちょっと人と会って食べたり喋ったりしない事には変なおばさんになりそう。
最後までお読みいただきありがとうございました。