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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

採用通知、仕事ありつけるかな...

今日から通常通り戻り、お盆を過ぎて朝は風が少し心地よく感じる。

あのギラギラした盛夏の暑さも小休止といった感じ。

 

息子の帰省も終わりやれやれと、帰った日はお腹もあまり空いてなく、夜はおうどんを食べたかったので一人近所のうどん屋さんに入った。

 

小雨が降る夜に一人歩いてこんな暮らしがもう後3カ月もしないうちに終わってしまうなんて残念だと思った。

 

もう二度と夫とは暮らしたくないという思いと無職でそんなこと不可能という諦めの気持ちと入り混じり、それなら何とかして仕事を探そうと気持ちが奮い立った。

 

昨日夜になって求人のメールバックがきていたことに気が付き、仕事内容は書類のチェックなどで座り仕事だし、週3,4日からOKということなので出来ればこの仕事に就けたらいいなぁと思った。

 

あちこちの求人に応募しているのでどれがどれか分からなくなってきている。

 

応募したのが3日以上前だったので気付くのが遅すぎたかと思ったが朝一、電話してみた。

 

面接はコロナ禍ということで写真付きの履歴書を添付してメールで送ってほしいという事だった。アナログ世代としては普通に郵送の方がいいのだがパソコンから履歴書を添付してメールを返した。

 

直ぐに担当者から電話での面接があり10分程度質問や説明があった。

勤務地は自転車で5,6分。2か所を掛け持ち。

私のイメージでは会議室のような所での作業と思っていたが、日によって窓口も行かされるらしい。

 

経歴に接客と書いたのでそちらに回される可能性大のような気がする。

 

ちょっと自信がないけれど。

 

パソコンについてはブラインドタッチが出来るかと聞かれたので

「見ないでも文字配列は分かるが若い人のように早くは打てない」と回答した。

ダメかもしれないけど本当の事だから仕方ない。

 

夕方になって本社の方から採用の連絡をもらった。

 

どうなるか分からないが、これといって何も出来ない60過ぎの自分を採用してくれたことだけでも感謝だ。

 

9/1からの勤務になるのでまだ少し時間がある。なるべく早く自宅を片づけたい。

 

この1年半ほど単発で仕事に出た以外はずっと無職で周りは皆働いていることにひけを感じていた。

 

職を得るということが今の私にはとても有難いこと。

 

出来る事と出来ない事があるけれど、今までのように不安だとか悠長な事は言ってられない。

このマンションで夫と同居してやはり無理だとなった場合、お金がモノを言うから。

 

お金で買える自由を手にするために何としても仕事をしたい。

 

ただこの仕事は短期なのでこれを足掛かりにして同じ派遣会社から他の仕事も出来ればいいが、まずは9月からの仕事何とか無事にいきますように。

 

明日は同級生4人と夕方から飲み会。

 

うちから徒歩15分程の所にある居酒屋で。

以前は夜遅くなると自宅まで最寄りの駅からタクシーで帰っていた。

 

今は電車に乗らずとも直ぐ帰れる。

しかも帰宅しても一人。独身に戻ったよう。

 

浮かれ過ぎず地に足付けて仕事と遊び、家仕事頑張ろう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。