一気に秋の気配 - 置かれた場所で咲きたくない

台風は私の住む地域では殆ど影響がなく、朝北側の部屋の窓を開けると昨日までの生暖かい風とは全然違う半袖でいると冷たく感じる秋の風だった。

やっと散歩にも出かけられると夕方買い忘れた物もあったので自転車であちこち走ってきた。まだ少し田んぼも残る長閑な風景を見ながら。

子供の頃を思い出すような景色に懐かしさがこみあげてきた。

稲が実頃には夫がマンションに引っ越してくる。嫌だといったところでどうしようもない。

今日も仕事が休みだったので朝、少し以前に書いていた我が家の資産ノートを見てみた。

離婚すると婚姻期間の厚生年金の最大半分がもらえるという事だが、たかだかしれている。

私のこくみん年金が後4年で貰える。額はざっと7万程度か。

併せても15万あればいいかといったところではないだろうか。

足りない分は貯金を取り崩す形になるが、一番肝心なのは住まいのこと。

中古の分譲マンションを買ったとしても月々3万程度の維持費はかかる。

夕方のニュースでは商業地の地価が上がっているそう。

首都圏では超高価格マンションも売れていて郊外にも広がっているそうだ。

先が見通せない。

何だか暗い老後が待っているなぁ。

明日は5連休の後の出勤。

やっていることもさっぱり分からず、不安だが無職で何処にも雇ってもらえなかったことを想像したら働ける場があってホントに有難い。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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