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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

間が持たないので母を呼んで夕飯

午前と午後2軒のスーパーへ買い物に行く。

 

夫が休みになって2日目。

もう1週間くらい家に居る気がする。

 

自分がやった家事を逐一報告してくるのがうざい。

 

子供が独立したシニア夫婦はどうしているんだろう。

 

スーパーへ行けばもっと年を取った夫婦でも一緒に買い物にきているので空気のような間柄なんだろうか?

 

昨年は娘も居たし、息子も帰省してくれた。

 

夫婦2人だけの年末年始は初めて。

 

どうにもこうにも間が持たないので夕方母を迎えに夫に行ってもらって我が家でしゃぶしゃぶの夕食にした。

 

姉が毎年娘2人を連れて正月に帰っているが今年はその姉がインフルエンザに罹って行けないので母も退屈なようなので丁度いいかなと思った。

 

賃貸マンションなのにやたらうちのマンションを褒める母。

 

ホントに私の親かというくらいよく喋り、空気読めず、誰かれなく喋る。

 

耳がほぼ聞こえないのもなんのその、一方的に自分の思いだけ伝える。

長生きの極意がここにある。

 

夫に対してはどこまで下でに出るんんだというくらいヨイショする。

 

なので夫も義兄も母のことは結構気をかけてあげている。

持ち上げられて悪い気がする人間はいないのだろう。

 

従姉の連れ合いや滅多に合わない甥っ子まで時々訪ねてきてくれる。

 

私のように毒を吐いて嫌味な女の所には誰も寄り付かないと思うが母は丸で反対。

 

今日も母は

「一人で食べても美味しくないけど皆で食べると美味しい」と言っていた。

私は思わず

「一人で食べるご飯が一番美味しい」と言ってしまった。

 

夫と二人で食べる食事のまずさといったら....。

 

年が明けたらそろそろ作り置きして6時半の帰宅時間に合わせるように食事だけ提供して私はモールへでも出かけよう。

 

やっと後1日。

 

今年は夫は4日から仕事らしいのでまだまし。

 

年内やっと後1日。

 

1年で一番嫌いな12月がやっと終わる。

 

1年で1番ホッとする初出勤の日。

もうすぐだ。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。