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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

不動産価格がいっこうに下がらない

朝から激しい雨。

 

夫と荷物がやってきて早や2カ月近く経とうというのに空いている和室の荷物の片付けが中々片づかない。

 

しまう器がないのだ。

着物なんて結婚の時に作ったが殆ど袖を通すことがなかった。

 

色々時代の波に流されて無駄な買い物をしてきた。

 

先日読んだ週刊誌に首都圏のマンション価格が下がり始め、値引いても売れていないと書いていたのでうちの住む所はどうだろうとSUUMOを見てみると下がってなんかない。

 

逆に1年前に私がメモしているのはまだ400万位安い価格になっていた。

 

昨年12月黒田総裁の発言によって長期金利が上がったことが原因らしいが、首都圏が先ず下がりその後地方が遅れて下がってくれるなら嬉しいのだが。

 

自宅は早く売れたのはよかったが、仲介料など差し引くとこれだけ?というような額だ。

 

10年以上前の駅近マンションなら価格変わってないか寧ろ上がっている所もある。

 

自宅は色々直したり、入る時にも外構など手を加えお金もかかっているのに。

 

今は自由を手に入れたいためにお金が欲しい。

 

結婚は二度するのがいいなんて和田秀樹さんの本に書いていたけど。

 

60過ぎたら夫婦は我慢せず、会話があるかどうかが別れるかどうかの分岐点だとか。

全く会話ないとか一方だけが話しかけて満足しているとかは別れる方がいいそうだ。

 

夫婦なら愚痴にも耳を傾け、一緒に考えるというのが理想の形。

それをしてこなかったから今さら話しかけられても返事は生返事。

 

そのほころびを縫い縮めるかのように機関銃のように話す夫。

 

自宅売却金にさらに1000万以上出さないと中古マンションも買えない。

 

それが3LDKのファミリータイプで普通の70平米ちょっと。

 

1LDKでも一人なら狭さを取るしかないかと思ってもそうは問屋が卸さない。

さほど値段は変わらない。

 

不動産バブルがはじけて1LDKが2000万円位にならないかなと頭の中で妄想している。

 

同級生で4年後の定年を迎えたら奥さんと別れて田舎暮らしをしたい、奥さんに家はあげるとか言っている人がいる。

 

田舎なら500万もあれば古家を買えるだろう。

 

そんな話があれば飛びつく、間髪入れずOKなのにうまくいかない、組み合わせ。

 

兎に角たいして働いてこなかった自分の責任。

 

もっとパワーのある母親ならとっくに別れて親子3人それなりに暮らしていただろうに。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。