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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

土日が週の半分位あるように感じる

先日からの大寒波でこれまで一日1万歩を目標にしてたが、すっかり頓挫してしまっている。

 

平日はリビングのソファでゆったりくつろげるが、土日は夫がいるので同じ空気を吸うと決まって火花を散らすから殆ど出て行かない夫なので私が出ていくしかない。

 

最高気温が10℃超えると15分位歩いたら汗ばむのだが、この寒さでは風も冷たく耳まで痛くなってしまう。

 

それでも同じ家にいるだけで鬱々としてくるので昨日は3時位からモールに行って服を見たり、本屋で立ち読みして時間を潰した。

 

こんな時気晴らし出来る場所があるからホントに助かる。

 

前の家は何処に行くにも車で駅までも遠いしバスの連絡も悪く、出掛ける気にならなかった。

近くと言ってもモールまでは車で20分、道が混んでいたりで帰りの運転は眠くてたまらなかった。

 

ちらっと本屋で立ち読みしてたら、老夫婦は何故レストランでも旅行でも喋らないのかと教え子が先生に聞くと先生は

「相手に話しても反論されるから警戒しているのだ」と。

 

全くその通り。

 

今日も夫が食卓で昼ご飯を食べていて食卓の上の照明が消えていて暗かったので点けようとすると、リビングが点いているから点けなくていいと言う。

 

ダイニングの奥がリビングで南向き縦長のLDKだがダイニングの方は暗いのに。

 

嫁の言う事は全て反対。

これがうちの母が言おうものなら

「すいませ~ん」とか言うのだろう。

 

同じ家に居て暗い所で1人ひっそり食べているなんて不気味だ。

 

見ていないテレビは点いているのに。

 

まぁ70過ぎたヘンコツ爺さんて多いよな。

段々そっちへ足を踏み入れているのだろうと思うが、この夫の場合は貝のように口を閉じているわけではなく、私がリビングで何かしようとすると声をかけ、聞いてきたりするのが余計うざい。

 

35年も家族やってきたらついまぁいいかとなってしまうのだが、やはり家庭内完全分離した方がよさそうだ。

 

変わり者と関わるとストレスだ。心身に悪い。

 

20分程散歩したがあまりの寒さにイヤイヤ家路に着いた。

 

リビングのドアを開けると夫はソファに座り、私の食べかけの袋のおかきを食べ

「これ、食ってるで」と言った。

 

かましいといおうか何か逆鱗に触れることばかりしてくれる。

まぁいいかはやはり無しだ。

 

リビング横の私の寝室にパソコンを持ち込み、リビングとの引き戸を閉めた。

ホントは寝室の続き間の和室に一人用食卓を組み立てそこで椅子に座ってパソコンをしようと思ったが、この和室には夫の両親の仏壇がある。

 

申し訳ないがあまりこの部屋には入りたくない。

 

もうこの時点で私は○○(夫の苗字)の嫁失格なのだ。

 

私の部屋にエアコンを設置しておいてよかった。

土日だけでこんなに嫌だったら、退職してずっと家に居られたらどうなるんんだろう。

 

今でも土日くるのが目茶苦茶早いような気がする。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。