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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

1人で生きていく覚悟とは

昨日は新車の一カ月点検で2時間位かかり、その後1時間ウォーキング。

慌てて帰って歯医者に行った。

 

思っていたのと違う所に虫歯があり、他の歯も磨いてもらって少しは黄ばみが取れた。

 

やはり半年に1回は歯のメンテナンスをしよう。

 

夫が帰宅後1カ月点検の話をした。

 

今は携帯に電話がかかってきても車内のモニターで通話が出来るとかブルートゥースになっているんですね。

 

時代の変化についていけません。

 

スマホのアプリからも色んな操作が出来るようで初期設定はこの手の作業が苦手な中年の男性営業に変わって若い女性がしてくれました。

 

その中の一つに遠隔でエアコンをオンに出来るというのがあって、夫に話すと一刀両断

「それは要らんな」でした。

 

これは月々220円かかるから。

年間2240円。

10年で22400円。夫の頭の中でお金のマイナスは除外。

 

「何でもゆっくり考える前に答えを出す」と言い返した。

 

前の車もそう。

1人で決めてきた。それも2,3日で。

 

普通は家族に相談するものだし、頭ごなしに決めつけ自分の意見を押し通すから子供も家から離れていき、自分の意見をあまり言えない人間になってしまった。

 

夫のこういう所は絶対変わらない。もう先々何の希望もないし、別れてもいいかなとこういう時は強く思う。

 

昨夜、教育テレビで栗原はるみさんが出ていて亡くなったご主人ととても仲が良く、何処へいくにも一緒だったから亡くなった後は食事も喉を通らない程落ち込んだとか。

 

夫のいない人生なんて考えられなかったなんてそれが考えられない。

 

きっと仲の良い夫婦は一人残されたら耐えられない寂しさを味わうのだろうな。

 

最近又早朝覚醒が続いている。

 

1人で暮らしていた時は夜中トイレに起きてもすぐ寝て長い時は8時間も寝てしまうこともあったのに。

 

憑りつかれているようだ。

 

後はお金の心配だけ。夫がいなくても寂しさは皆無だろう。

 

水曜日車の中でメールを見ると以前応募したweb上の家計診断に掲載していいか再確認のメールがきていた。

 

もちろんOKの返信をしたのだが、きちんと送れているか『返信』というところを私はタッチしたのだが、向こうが記載していた返信用メアドが正当だったような気がする。

 

滅多にメールを送らないし、慌ててしまった、ゆっくり見ればよかった。

スマホもバージョンアップしたらうろたえるし、今までは娘が同居だったので直ぐ聞けたがこういうのは本当に苦手だ。

 

こういう時夫に聞けるはずもないし、近くに住む同級生と言っても...。

義兄は時代遅れでいまだガラケーだし。

 

元々私には頼れる人がいないんだった。

 

娘にラインで聞こうと思ったが、やめた。

 

もう一度送ればすむこと。重複してるかもしれない事を詫びて。

 

姉は風呂のリフォームをするのに長女に電話で相談すると自分も忙しいので分からないと言われたらしいが、休みの土曜日に業者が来るのに立ち会ってくれるらしい。

 

放っておけなかったのだろう。

 

離婚予備軍の友達も離婚したら次男と同居するかもしれないし、皆頼れるところがあって羨ましいが、頼る所もなければ頼る気もしない私は一人でやるしかない。

 

どうにかなるのだから。

 

人を巻き込む車の運転以外は出来る所は自分でしよう。

これは92歳の母を見ていて思う事。

人を頼っていない母だからあの年まで呆けもせずきたのだろう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。