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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夫に離婚を切り出した..意外な反応

今朝は4時過ぎ目が覚め、1時間半位寝付けず、2度寝して起きたら7時半。頭痛でガンガンしていたので朝食後ロキソニンを飲んだら直ぐ治った。

 

睡眠アプリを入れていて昨夜のいびきを確認すると、16分も連続でいびきをかいていた。

睡眠時無呼吸症候群で脳に酸素がいきわたらないと朝起きた時頭痛がする場合もあるらしい。

 

早朝覚醒したのは又夫とのことが頭によぎり、あれこれ考えていたから。

 

昨夜夕食の時、ふとしたことから夫と言い合いになり、

「離婚したい」と切り出した。

 

今までの私や子供に対する精神的虐待、5年や10年ではない、もっともっと長い事繰り返されてきたモラルハラスメント

 

子供が寄り付かないのがいい証拠。

不仲な両親の元、萎縮して育ち、結婚に対する夢も失い一人の人間の将来を奪った責任は大きい。

 

子供の手術の時も逃げていき、夫として父親として頼りにしたいときにはいつも居なかった。

全部一人で乗り越えてきたのにまだそれでも文句を言う。

 

子供が独立した今夫婦でいる意味はない。もうお役御免だ。

夫の介護も出来ないし、何もしてこなかった夫に私の介護も出来るはずもない。

 

絶対に反対するか言い訳すると思ったら意外なことに

「そこまで本気なら分かった」と言った。

 

そして

「今まで悪い事をしてきたと思う」と謝った。

姉や母なら謝ってまだ素直だと言うことだろう。

 

そして経済的なことを考えたら向こうが反論してきてないのだから思い留まったら?と言うだろう。

 

でも35年連れ添った私はそんな言葉に騙されない。

 

「言葉は要らない。本当に私のことを考えてくれるのなら住む所がないので家の売却金を私に多めにほしい。今の住まいが気に入っているのであなたが出ていってほしい」と言った。

 

今までその考えはなかったのだが、咄嗟に出てきた言葉だ。

 

まさか夫が軟化してくるとは思わなかったので調停になって自分が出て行かなければいけないとずっと思っていた。

 

もしそれが実現出来れば2LDKの1万円安い部屋が空くのを待って移ることも出来る。

 

家計診断からきていた質問状に回答を送った。

 

何がどうなるのかさっぱり分からない。

もし離婚となったら2年位かかるだろうと腹を括っている。

 

私の加給年金が後4年。夫の退職まで約3年。

 

その間に出来るだけ貯金をしておかなければいけない。

別れたいのは山々だがお金には変えられない。

 

不安もあるし、35年間のうちいい思い出がなかったわけではないので色んな思いは交錯するがそれでも夫がいない生活を想像するとやはりスッとする。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。