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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夕飯作りに買い物、急に慌てるモラ夫

朝から寒い。雨は午後から上がったが鬱陶しいお天気。

連休なので当然夫がいる。

 

昨夜から夫が

「明日の晩、作ろうか?」と言ってきた。

味音痴な上、雑な性格なのであまり食べたくなかったが一応

「じゃあ、作って」と返事した。

 

買い物も行くというので任せた。

午前は小雨が降っていて少し遠いスーパーへは自転車で行くつもりだったようで中々出ないので私が一足先に直ぐ近くのスーパーへ昼ご飯の食材を買いに出た。

 

少しでも同じ部屋にいるとどうでもいいことを話しかけてくるのが最近特に嫌でたまらなくなってきたので。

 

以前の住まいはこんな時出ていく所がなかった。

 

今日は4回も出たり入ったり。

 

昼食後は文房具を買いに大型スーパーと文房具屋さんに。

一旦家に帰り必要なファイルの大きさを調べて又同じルートを。

 

4回目は夕食後実家近くのスーパーの本売り場に『会社四季報』を買いに車で15分走らせて。

 

何せ夫の作ったマーボー豆腐は片栗粉がだまになって気持ち悪いし、焼きサバは塩もしていないし、大根おろしもないので生臭い。

 

凄くお腹が空いていたのに食べた気がせず、ダイエット中にも関わらずパンを1個食べてしまった。

 

夕食中に又食卓に味噌汁はぶちまけるは、拭き方はいい加減だし、何でこんなに不器用なんだろう。

 

もう今さら何もしなくていいのだ。

 

そんなことしたって本質的なことは何も変わらないし、35年の積年の恨みは消えることはない。

ここで情にほだされてズルズルいってしまったらもう私は自分に絶望する。

 

一瞬でも夫が離婚に応じるような感じだったのでそれで私は心が軽くなったのは事実。

 

同居しながらの離婚て中々難しいものだ。

生活の延長で喋らなければいけないことも出てくるし。

 

離婚は物凄く疲れることは覚悟だが、何年か経ったら一人の生活が普通でそれが楽になるのではないかな。

 

夫婦で一緒に暮らすのが一番で離婚して何かいいことがあるとは思っていないし、寧ろ経済的な面で苦しく我慢を強いられる毎日に窮屈な思いもしなければならないだろう。

 

でも家にいると耳鳴りのような雑音が聞こえる。

 

去年一人になった時それが消えて建物の問題かと思っていた。

でも最近又酷い。

 

ストレスって怖い。

中高年女性のストレスの原因は殆どが夫らしい。

 

さてどうやって事を進めていけばいいのだろう。

 

モラ夫は料理や買い物くらいでこちらの気持ちが変わるとか思っているのだろうか?

 

明らかにご機嫌取り。

そして又小さな事でキレル。

 

味噌汁こぼした時も

「ランチョンマット洗ってよ」と言ったら

「後で洗う」と又キレかかっていたものな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。