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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

『STORY』7月号、モラハラ夫の特集記事が出ていた

夫、コロナ感染3日目。

夜になると又38℃台の熱が出るようだ。

 

やはりコロナはキツイ。

 

明日朝起きて移っていなければ私はラウンド。

 

夫は自室にこもりっきりなので顔を合わせることもなく、声も聞いていないが食欲もないというので食べやすいものを廊下に置いておいたり、スーパーでゼリーを買ったり、飲料水を買ったり、トイレはなるべくスーパーなどで済ませたりといつもと違う生活を強いられることにちょっと疲れてきた。

 

明日のラウンドまで何としても移るわけにいかないので気を張り詰めているが、終わったらホッと気が緩んでしまいそうだ。

気をつけよう。

 

モール内の本屋で立ち読みしていたら雑誌『STORY』の特集でモラハラ被害にあっている女性の記事があった。

 

奥さんが病気で寝込んでいる時、「俺のめしは?」と言ったり、能力ないと罵倒したり、昭和一桁生まれの親世代ならそれほど驚く話でもなかったのかもしれないが、これだけ男女平等や結婚しても働く主婦が増え、ジェンダー平等とまで言われている令和の時代にこんな男がまだまだいるんだと日本てダメだなぁと思う。

 

モラ夫を持つ妻の離婚は9割超えというのはよく聞くがここにもそんなこと書かれていた。

 

みんなそれぞれ程度の差があるからうちはまだマシとか働いてくれているからとかモラハラ被害者はどこで妥協点を見つけるか曖昧過ぎて決定を遅らせてしまうというのもあると思う。

 

私の場合は5年や10年ではない。

 

結婚直後から何かおかしいと思っていた。

 

夫は出世して機嫌がよくなったり、こちらもお金を通して夫を見る様になったり何とかいい所を見つけようともがいていたのかと今になれば思う。

 

今のようにネットやSNSもなかった時代、モラハラという言葉を聞いたのも最近のこと。

 

8割以上の人間が離婚に反対する。

出来ればしないにこしたことはない。

 

それでも会話ができない相手、子供も敬遠する人間とこの先まだ30年以上あるかもしれないのに耐えられない。

 

離婚は悪のように反対してもその人が私に何かしてくれるわけではない。

 

自分のことは自分で決めて行動するしか仕方ないのだ。

 

こういう相手と出会った以上は。

 

明日、ラウンドに行くことラインで夫に報告すると

「楽しんできてな」だと。

 

ゴルフ始めた頃、隣の奥さんが初心者は月2回位ラウンド行った方がいいと言っていたと夫に話すと夫は2回も多い!と言っていたのに。

 

ホントに二重人格。

 

高熱でしんどくても食事を与えてもらえるから今は良い子君が出現しているのだな、と思っておこう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。