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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

年々ストレス耐性が弱くなる

3連勤した後の今日は休日。

 

昨日職場へ向かうため職場近くの駐車場に停めようとすると私がネットで予約していた場所に他の車が既に停まっているではないか。

 

そこの駐車場は機械式のコインパーキングと月極めとネット予約の1日借りれるものが混在している。

 

絶対に遅れるわけにはいかない仕事。

看板にあったフリーダヤルの電話番号に電話しても繋がらない。

 

仕方なく空いているすぐ横の場所に停め、私が予約していた所に停めていた車には

『ここは予約していた場所です』みたいなことを書いてワイパーに挟んでおいた。

 

帰りは夜8時を過ぎるので自分の車も指定の場所に置いてなかったので少し不安だったが、特に変わったことはなかった。

 

かましくその車はまだ停まっていた。

 

昨日出勤途中、もし他の車が間違って停まっていたらどうなるんだろう?と何となく嫌な予感がしたら的中したのだ。

 

一応その車の写メを撮っておいた。

 

今後こういうことがあった時どうすればいいんだろうと思ったので駐車場管理会社に電話した。

 

オペレーターが出て私の車は何処に停めたかと聞かれたので隣の空いている所に停めたというと、そこは月極めの場所だと言う。

 

何時から何時まで停めたのか聞かれ、オーナー様にその旨伝えておくとこちらも迷惑していたわけだし、そもそも予約制と書かれている文字も小さくて分かりにくいし、間違えても仕方がないかなと...。

 

口コミにも書かれていた。

 

オペレーターの対応が腹立たしく、このシステムの改善点も一杯あるなと前から思っていたのでつい、こちらも強い口調になっていた。

 

向こうはクレームも多いだろうから慣れたものだろう。

 

先日も今の仕事中難くせつけてくる人が居て、30分延々文句を言っていった。

 

「上の者を出せ。」と管理者4人が平謝り。

その人が帰った後、パート仲間が

「どうしようもないおっさん」と言っていた。

 

年齢は65歳。身なりもかまって貰ってないような誰も寄せ付けず暮らしているような感じがにじみ出ていた。

 

家族を大事にし、友人と遊び、仕事も成功していたら自信や余裕から言動に表れるのだろうが。

 

心も満たされていないと人間やはりギスギスするものなのだろう。

ひがみ、ねたみ、そねみ。

 

年を取って丸くなるなんて嘘。

 

年を取ればとるほど格差が開き、半ば投げやりな人生になる人も。

 

私にもそれが当てはまる。

 

夫婦、家族のコミュニケーション取れている人はやはり羨ましい。

あんなに早く家族から解放されて自分一人になりたいとか気の合う友達同士で遊びに行きたいなんて思っていたけどいざ約束していても最近は家族の介護、孫の世話、本人の体調不良などで中々集まれない。

 

結局家族単位で動くことが多いし、それが当たり前なのだ。

 

心の中は十分やさぐれているが、それをいかに外に出さないようにするかが年齢を重ねた自分の課題。

 

言葉も大事。

 

心は顔に表れる。

口角が下がり、目つきが悪くなり。

 

もうそうなっているのかな?


 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。