怒涛の仕事最終日
昨日は風が強く肌寒かった。
桜の開花前より寒くて又冬のパジャマを出してきた。
先月から9日間の仕事、暇でその間は同じパートの人と喋っていてもいいので家に居るよりよっぽど気が楽でよかったが、昨日は最終日とあって来場者が多く、いつものことだが息つく間もない程で疲れた。
夕方の10分間の休憩時間に軽く持参した食べ物を食べ、用意してくれているコーヒーを飲むのだが昨日は5分間の休憩時間にトイレに行って慌てて焼き菓子とコーヒーを流し込み、その後はドアが開くと強風が吹きこんでくる玄関先に3時間立ちっぱなしだったので2時間過ぎた頃から急にお腹が痛くなってきた。
始めの2時間は半分室内に身体をおいていたが、7時過ぎた辺りから玄関先の方に移動すると身体が冷えてきた。
トイレに行こうかどうしようか迷っているうち又途切れず来場者が来る。
時計を見てもまだ30分ある。
後5分となった時にはやれやれと思った。
無事終了し、玄関を出ると又腹痛。
駐車場までは5分以上ある。車で20分位走るとスーパーがあるが、そこまではとてももちそうにない。
玄関出て隣のビルはホールになっているが、そこのトイレを借りようかと思ったが夜なので開いているかどうかも分からない。
田舎なので周囲は真っ暗。
徒歩2分の所に駅があるが、夜は改札は無人なので入場券を買って1階のトイレに直行した。
改札から出ようとしたら今度はポケットに入れた入場券がない。
ハンカチを取り出すとき落としたようだ。
インターホンを使って事情を話し、改札口を開けてもらった。
何だか胃腸の調子が又悪い。
やはり、無理のきかない体。体力的にきついともう仕事も限界かなと弱気になる。
ホントに年を取るって嫌だわ。
おばさんでも勤務中トイレに行くのに断って持ち場を離れなければいけないのは羞恥心があるし。
九死に一生、冷や汗ものだった。
家に居たらいたで耳鳴りのような音。
夫から離れるにはお金が倍要る。
何で10年前もっと貯めておかなかったかなぁと自分を責める。
70歳位で寿命が終わるなら何とかなりそうだけど、後8年だから。
どうしてここまで超高齢化になったんだろう。
医療の進歩と食べ物の向上、運動する習慣、寿命が延びて当然といえば当然なんだけど。
少子化対策よりも高齢化対策の方を何とかしてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。