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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

まさか、まさかの

今日も雨で寒い。

 

少し前半袖でも過ごせそうだったのが嘘みたいだ。

 

雨だけど車を使えばいいわと10時過ぎマンションのドアを開け、エレベーターを待っていると2軒隣のお爺さんが降りてきた。

 

いつも口を半開きにしてしんどそうに歩いているがよく直ぐ近くのコンビニへコーヒーを買いに行っていて普通に喋るし身なりは綺麗だ。

 

しかし、エレベーターに一歩入ると強烈なニオイ。

 

密室だし買い物から帰る頃には匂いが消えていたらいいなと思って出かけた。

 

1時間弱してマンションに帰り、エレベーターに乗るとさきほどの嫌な臭いは消えていた。

が、下を見て唖然。

エレベーターを降りた所から廊下に汚物が..。

 

そのお爺さんの部屋の前で切れている。

 

ああ、やっぱり。

 

エレベーターからそのお爺さんの部屋まで2軒。

その向こうにうちを入れて3軒ある。

 

夕方帰宅した人が踏んでもいけないと思い、管理会社に電話した。

丁度午後からこちらに来る予定なので掃除するということだった。

 

「教えていただいてありがとうございました」と言っていた。

 

あぁ、何ということ、昼食前なんだけどな。

午後から打ちっぱなしに行こうと思ったら管理会社の人が来て掃除をしているようで廊下の床を擦るブラシの音が聞こえる。

 

去年ここに入居した時お隣も穏やかな感じのいい男性だし、みなさん挨拶もきちんとされるし、不動産屋さんが言ってた大家さんがきちんとした人しか入れたくないので情報誌には載せていないと言っていたの正解だなと思ったのに。

 

偶々こういう事に遭遇する事はあるかもしれないが、一人で暮らしていた時のあのツキはどこへ行った?という感じ。

 

夫と離婚するには先ず別居と思っていたが、ここを出たくないという気持ち、今日のこんなことで一歩後退。

 

ここ数日曇天のお天気と同じように心もどんより。

 

離れられることは嬉しいが、又これから戦いが始まると思うと憂鬱。

 

誰でも離婚は凄い負のエネルギーが要る。それは百も承知の上。

お金が無くなるのも。

 

ちょっとは休憩しながらも事を前に進めて行かないと仕方ない。

 

本当の運が私に近づいてほしい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。