夫婦が揉めると勝つか負けるかしかない
最近悪夢が続く。
毎日これだけお金の事、職探し、家探し、何より将来の不安、そして子供に悪い影響を与えた夫婦のいざこざを頭の中がグルグルしているとそうなるだろう。
明るい話がないのだから当たり前といえば当たり前。
でも去年半年一人暮らしをしていた時は今とは打って変わってバラ色の人生だったんだから今を嘆いてもしようがない。
人生山あり谷ありだし、谷が深ければ山はきっと高くなる。
一旦海底に沈まなければ浮かんでこないと誰かが言ってた。
そんな気持ちでいるからちょっと変だけどもっと苦しめ自分って少しマゾヒステヒックな気になる。
今日こそきちんと全財産把握し、整理しようと思い、夫名義のネット証券口座を開けてみた。
元々は私が管理していた口座だが、株素人の私は減らすばかりだった。
前の会社を夫が退職するとき、持ち株をその口座に入れてから夫が管理するようになり、株取引もちまちまやっている様だった。
1,2年前に夫がパスワードを変えてから見れなくなった。
最近新しいパスワードを教えてほしいというと、私に覗かれるのが嫌だというので、それなら夫婦でいる意味ないと言うと、共通のファイルに貼ってあるのを教えた。
いくら入っているか聞いた時別の銀行に移したか何かで入用だったからそんなにないというのでそのお金は預貯金にカウントしていなかった。
ところが今朝開けてみてビックリ!
予想していた額と全然違う。
どこかの銀行口座から移してきたのだろうかと思うが他の銀行の証書もあるし。
このお金は夫の親からの遺産でも何でもないので共有のものにしてもらわないと絶対困る。
ここは財産について風通しのよい空気を作っておかないといくらでも秘密にされる。
以前も生命保険を勝手に解約していたから。
前に法テラスの弁護士がモラハラはマネハラと言っていた言葉が甦る。
ネットで探して無料相談の予約電話で少し事情を話した。
2人の弁護士に聞いてみて、一人は明日出向いて話をしてくる。
もう一人は弁護士費用のことも聞いた。
着手金と報酬金で80万円。
後は財産分与の10%から16%。300万を超える場合は10%。
単純に財産分与が経済利益になるとは思わなかった。
仮に財産分与が5000万ある人なら580万円も弁護士に払わなければいけないのだ。
上沼恵美子さんが自分の方がお金を持っているので離婚したいが、卒婚でいいというのが分かった。
これでは普通の家庭では性格の不一致では離婚が難しいのが納得。
別居なら少しずつ荷物を運び出して突然出る人も多いらしいのでそれが妥当なのかなと思う。
別に再婚するわけではないし、自分の心身の健康と夫と無関係な毎日を送れるならそれがいいかな。
やはり日常で離婚は言い出さない方がよいみたい。
演じた方がいいのか聞いたらそのようだ。
うわべだけの応対。私が一番苦手なことだけど、女優になろう。
目的があれば頑張れる気がする。
最後までお読みいただきありがとうございました。