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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

それでも結婚を続ける意味が分からなくなってきた

各地で豪雨の被害が酷かった。

 

車がどっぽり浸かっていたり、一軒家の周りが海のようになっているテレビの映像はニュースとは思えない。

ドラマか映画のようだ。

 

これから梅雨末期にかけてこんな場面が頻出するんだろうな。

 

昭和は大きな災害もなく良かったけど、人間の身勝手な行動に自然が牙を剥いた結果かもしれない。

 

今日も2時間の早朝バイト。

 

汗だくになって帰宅後、TVerでドラマを見たり、忍耐の2時間が過ぎると好きなことが出来る幸せ。

 

夫は休みだが、散髪に行って居なかった。昼食後は母の家とゴルフレッスン、買い物を済ませて家に着くと5時回っていた。

 

こうやって休みの日は夫と顔を合わせる時間を極力減らす。

 

こちらが本を読んでいたり、テレビを見ていても自分ペースで話しかけてくるのが癇に障る。

 

普通の夫婦ならどってことないのだが今まで一大事というようなことを相談しようが、困りごとで話を持ちかけようが無視してきた夫。

話の途中で部屋を出ていったり、バツが悪いと逃げていくそんな相手に誰がつまらない話に付き合うものかと思えてくる。

 

会話があるかどうかが離婚するかどうかのボーダーラインだそう。

後は介護出来る相手かどうか。

 

どちらもない。

 

20代で決めた結婚相手なんて先のこと分かる年齢ではないのだから成功しても失敗しても運としかいいようがないのではないかと思う。

 

三つ子の魂百までというくらいだから60過ぎて性格なんて変わるはずもないのだから。

 

今夫は以前のように激昂するようなこともなくなり、洗い物なども進んでしているが、それを自分は変わったと思っているようだが、私には夫という人間は自分に不利になるようなことは上手く避けて通る才能を持っていると思っているから、きっとどこかで私が出て行くかもしれない事を予知しているのだと思う。

 

損はしないという強い思いがあるから、ギリギリのところでうまく立ち回るのだ。

『狡猾』と言う言葉がピッタリ。

 

不器用なら不器用なりに生き方ももう少し正直に生きればよいのに夫の不器用は手先が不器用なだけ。

 

馬鹿正直の真反対。

 

私はそんな人間が大嫌いだ。

 

ここまで嫌いになって夫婦でいる意味は何か分からない。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。