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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

物件決めてきた

昨日から急に暑くなり、気温が高い上湿度もかなりなようで早朝バイトを終えて帰宅すると疲れてソファでウトウトしていた。

 

そこへ携帯の着信音で目が覚めた。

 

おそらく不動産屋だと思ったらやはりそうだった。

 

いい物件が一つ出たということだったが、2DKと言っていたので、かなり古いのだろうと期待していなかったが、取り敢えず昼から見に行くことに。

 

南向きで最上階の9階。

見晴らしはいい。

 

今のマンションほど手を加えていないが築年数の割にフローリングなんかも明るい色で気持ちいい。

 

昨日業者向けに空き情報が出たばかりでもう一人別の不動産屋さんが写真を撮りに来ていた。

 

以前1階のアパートも中はよかったので決めればよかったかなと思っていたら聞くところによると私が内見した2,3日後に独身女性が決めたらしい。

 

この辺りで7万円代というとそうないので中も綺麗なら直ぐ決めるのだろう。

 

娘もそうだが、私も迷い過ぎなのかなぁ。

 

姪っ子は幹線沿いの東向きのマンションに都会でこの値段ではないと色々見てそこに決め、便利で住みやすいと気に入っているようだ。

 

同行した女性が私より一つ下で気さくな人で28年のベテランということもあり、上手に勧められたこともあり、仮契約した。

 

事務所へ戻って社長と話し、書類に記入。

 

これでいいのいかという思いとやっと一人になれるんだ、長年の思いがやっと実現するという解放感が入り混じっていた。

 

又タイミングの悪い夫らしく、ラインがきてやはりコロナの後遺症でまだ倦怠感があるという。

 

今、夫はクーラーのない部屋でドアは閉め切って寝ている。

 

いくらなんでも昨日の暑さは熱中症になるのではないか、治るものも治らないだろうと思ったので私の隣の和室に布団を敷いて寝るようにラインした。

 

もし私がコロナにかかったり何か他の病気になり、立場が逆ならこんな扱いは絶対に受けないだろうが。

 

結婚以来、夫や子供の健康を願い、体調悪ければ自分の出来る限りの事をして最善を選んで行動してきたつもりがずっとずっとその思いも行動も裏切られ続けてきた。

 

見返りを期待するわけではないが、何もしてくれないだけならまだしもボロボロに傷ついた心をこれでもかという位更に引きちぎるような言動を返してくれた。

 

少しでも行動や言葉で返してくれていたら、人を思う優しさのあるところが垣間見えたら、普通の夫婦みたいに喧嘩しながらも一緒に暮らしていけたのにと思うと残念でならないが、もう治るわけでもない、仕方ない。

 

少しでも一人暮らしを満喫できるように気持ちを前向きに持っていこう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。