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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

貯金通帳を見るのが怖い

今日は夫は先日の交通事故の件で警察へ出向くため休みを取った。

私も仕事は休み。

 

9時から株式情報に張り付いて見ていたら又保有株が下がっている。

がっくりきて、ああ又お金が逃げるのかと思い、家事をして暫くしてからもう一度株価を見てみると日経平均が大きく上がっている。

 

買ってすぐマイナスが膨らんだ銘柄もまだ含み損ではあるが大きく上げた。

 

こんなことでもホッとする。

 

別居はずっとずっと考えてきたこと、虐めた方は気付かなくても虐められた方がいじめと思えばそれはいじめ。

 

学校だと不登校になったり、会社だと退職したり、家庭の中でも許されていいはずがない。

私だけではない、子供が寄り付かないのがいい証拠。

 

今夫は借りてきた猫のように大人しいので、我慢出来ない自分は非情な人間に思えたりもするのだが、いや、子供の重大な病気や、手術の時にそ知らぬ顔をし、医師の話にも立ち会わず、レストランの食事が美味しかったを繰り返した父親なんて必要ないから別れても当然のことなのだ。

 

お金は何とかするしかない。

 

もう片っ端から求人に応募している。

夫の食事も気にする必要がなくなったら働く時間もかなり確保できそうだ。

 

どうしても働く所がなければ友達がしていた、お客様のお宅に出向いて家事をする仕事でもチャレンジしてみよう。

 

実家に帰れればいいのだが、母に一昨年チラッと話したら嫌な顔をされたし、お節介な母と四六時中同じ家にいるのはこれまたかなりのストレスなので仕方ない。

 

今まで姉も私も毎日母に電話していたが、私は最近は隔日にしている。

 

ああだこうだ、仕切りたがり、何が何でも夫の食事の心配、家事をきちんとやれ、それは女の仕事、稼いでくれる旦那に感謝しろと若い頃から刷り込まれてきた。

 

父も外食を嫌い、食べ物にケチをつける人間だったから母は食事作りが何より大事なことで人生におけるウェイトが大きかった。

 

そんな人間が男尊女卑を増長させてきたのだ。

 

昭和1桁人間だから今の主婦の敵なのだ。

 

楽しんで食事作りしたり一緒に食卓を囲むのは素晴らしいことだと思うが家事は女の仕事なんて馬鹿馬鹿しい。

 

人生楽しまなければ損。

 

もうすぐ93歳になる母。

今はデイサービスに行って周りから何でも出来ることに驚かれるようだが、年には勝てない身体の衰えは必ずやってくる。

 

一人暮らしだって何れは出来なくなる。

その時になって来てほしいなんて思われても...。

 

大好きだった母だが長生きしてこ憎たらしく図太くなると段々と嫌いになるものなんだな。

 

自分も子供が2人いてもきっとそう思われるだろうし、やはり最終的に介護付きマンションで暮らすというのが一番子供に迷惑をかけないで取り敢えずは安心できる生き方なんだろうな。

 

そうなるとモラ夫一緒に暮らすしかないということか?

 

前に大変な時期を乗り越えて先ずは別居に踏み切れば必ず道は開けると弁護士に言われたが本当に道は開けるのだろうか?

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。