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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

選考結果、不合格でやはりショック

お盆休みもそろそろ終わり、通常の生活が戻ってきた人も多いと思うが我が家はいつもと一緒。

 

これだけテレビで災害や交通機関の乱れの映像を見ていると家族が移動していなくてよかったと思う。

 

この酷暑の中、やはり故郷に帰省したいという思いが強い人が多いのだろう。

払い戻しなどでみどりの窓口は長蛇の列のようだった。

 

ずっと一人で気楽な反面あまりにも時間があり過ぎて何をしようかと戸惑う。

4人で暮らしていたころには考えられなかった贅沢な悩みだが。

 

ダメだろうと思いながらもスマホの求人で先日応募した会社の結果を見たらやはり不合格。

あれだけ計算などで戸惑ったからそりゃそうだと思いながらもやはりショック。

 

この数日、もし採用になったら収入が多いのは有難いが平日5日、朝から夕方となるとラウンドや遊びにも行けないななどと思っていた。

 

なのでまぁ、早朝の2時間バイトが私には精一杯というところ。

 

いくら何歳からでも始められるとはいえ、この年で週5勤務は難しい。

 

後はダブルワークでチョコチョコ稼げればいいのだが、中々ない。

 

50代で今の土地に引っ越していたらいくらでも仕事はあっただろうが、自分の勇気のなさに嫌になる。

 

株も今日は又下がっている。

一喜一憂しても仕方ないが。

 

夫は確実に利益が積みあがっているようで軽くマンションの家賃分は利益が出ているようだ。

 

多分そういう状況だから別居もすんなり受け入れたのだろう。

 

仕事で認められたり、昇格したりした時は人が変わったように機嫌がよくなる夫。

 

状況が変わると一変、不機嫌になり、暴言を吐く。

 

この状況がいつまで続くか分からないけど、別に暮らせるのは有難い。

 

あの酸味を帯びたようなニオイをかかなくていいだけでも救われる。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。