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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

風邪でも完治まで2週間

9月に入って朝方は風が少し涼しく感じるようになった。

 

夏は好きだったけど、今年の夏の暑さには参ったのと盆明けにクーラーの風に当たり過ぎて喉をやられ、中々治らずこれにも相当参った。

 

早朝の仕事も丸1週間休んでしまった。

これまでのように座り仕事なら何とかごまかし行けただろうが、2時間の短時間とはいえ、肉体労働で元気な時でも汗だくになる仕事なので、風邪を引いた時はただでも汗をかくのにこれは無理だと思って初めに1週間休ませてほしいと言っておいた。

 

コロナが幸いしてと言ったらおかしいが、昨今は体調不良で無理してこなくていいという風潮に変わったので休みやすいのは有難い。

 

身体はそれほどしんどくはなかったが、左耳が痛く、夜中咳き込みだしたら止まらず寝れない。

大体夜中の3時位になると咳が出だすので隣の家に絶対聞こえているなと隣同士になっている寝室からリビングの方に移動してソファでこしかけて目を閉じたり。

 

夜中トイレに行く時、ああ、私にはやはり孫の面倒なんて見れないなと実感した。

娘は未婚だが子供を欲しがっていないので丁度よかったかもしれない。

 

小さな子供や赤ちゃんを育てる過程は日々の生活を生き生きさせてくれると思うが、一旦転ぶととことん立ち直れない私の体調不良はそんな楽しみもかき消してしまうほど最悪な状態になるのでこれはこれでうまく出来ているのだと思った。

 

それにしても無理のきかないこの身体。

パートでさえ、ずっと続けることが難しいのに一人暮らしなんておお甘なこと考えるなってところだろうか?

 

風邪を引いて3日後位に病院へ行き、全く症状が良くならなかったのでもう1軒別の病院へ行った。

まぁ帯に短しという感じだったが、治る頃だったのか何とか仕事にも復帰出来、2週間経ってやっとスッキリした。

 

そして土曜日は娘とランチ、ウィンドーショッピング。

 

娘が今住んでいる所はかなり気に入っているらしい。

 

ずっと何年も前から私が〇〇へ引っ越したいと言っていた気持ちその時は分からなかったらしいが、今は近くにコンビニもいくらでもあるし、買いたいものは直ぐ買えるし、今となってはよくあんな不便な所に住んでいたなと思うと言っていた。

 

私が今住んでいる所も便利だがそれでもトカイナカという感じ。

娘の所はマンションばかり。

町へ出るのも近い。

大きな病院も政令指定都市なので沢山ある。

 

年を取ったら子供の近くがいいかなと思えてきた。

だったら車で15分の所にいる母はどうする?という感じ。

 

娘の近くでも今の私の住む所でもマンションは価格高騰している。

 

別居するにはどう考えても千万足りない。

 

夫と同居したら新築のマンションでも買えるだろう、割り切って毎月旅行行ってアンチエイジングして好きな物食べて節約と無縁の生活するか、往生際の悪い私はまだ迷っている。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。