同級生と食事、別居をカミングアウト
昨日は急遽、東京から同級生が帰省することになり、ランチに4人で集まり、夜は居酒屋で3人で集まった。
ランチは一人が親の施設に行くから長居出来ず2時間位だったのでお互いの近況を話し解散。その後施設訪問を終えたら夕方から身体が空くというので一旦家に帰り、夕方次は3人で居酒屋へ。居酒屋に来れなかった1人は姑さんが最近認知症を発症し、転んで腰の骨にひびが入ったということでそのお世話などもあり、ランチだけで帰った。
チェーン店の焼き鳥屋、初めて入って楽しかった。
そのうち色んな話が出て2年前、うちの夫のことを話した時、皆親身に考えてくれて
自分の人生を大事にした方がいいと言ってくれ去年家の売却時一旦私一人でこのマンションに暮らすことをラインで伝えたら心配してくれた。
他の友達にも親にも誰にも今回は話していない別居の事。
周りに男女問わず、別居や離婚したいと言っている、あるいは離婚した友達もいる。
それでも今回の別居のことは友達には誰一人話していない。
知っているのは主にお金のことを相談した義兄と子供たちだけ。
昨夜の飲み会の流れで実は...って話した。
もう一人の友達もうちの夫と似たモラハラタイプで、喧嘩が絶えず眠れなくなったりしたことから実家へ帰ってもう5年も別居生活。
この2人が特にアウトローというわけではなく、それでも自分の人生を生きたいという思いは共通しているのですんなり私がしてきたことを肯定してくれ、
「それでよかったと思う」と言ってくれた。
ここへ来るまでの葛藤はかなりあった。
これからもどうなるか分からない。
それでも35年、思い続けてきた思い、傷はどうにかしなければどうしようもない歯がゆさを持ったまま人生の幕を閉じることになってしまうと思った。
それはきっと後悔が残る。
別居してどうしようもなくなって後悔したとしてもそれは自分が決めたこと、腹を括るしかない。
久しぶりに撮った写真の自分の顔を見て老けたなぁと。62歳だから当然かもしれないけど、洋服1枚今シーズンは買っていない。
やはり外見に人の生きざまは表れる。
偶にこうやって写真を撮って自分を客観的に見て久しぶりにファッション雑誌でも買って少しは輝きを取り戻さないとよけい心まで疲れてしまうなと思った。
こうやって一緒に付き合ってくれる友達がいて感謝。
最後までお読みいただきありがとうございました。