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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

母の通院付き添いのはずが

母の通院とそれに合わせて特定健診の付き添いに9時に家を出て実家に立ち寄り病院へ。

受付で待っていると看護師さんが来て健診の受診票が昨年度の分で使えないという。

 

慌てて探したのか母、看護師さんに言い訳していたけど使えない物は使えない。

いつもの薬だけ貰って偶々先生も体調不良ということで診察せずに帰ってきた。

 

次はコロナとインフルのワクチン同時接種、やれやれだ。

 

後で母に聞いたら健診で何かあったらどうしようと少し不安だったよう。

90過ぎて健診必要?と思ってしまう私は冷たい娘なのか?

 

何か見つかったところでどう治療するというのか。

 

待合室でも看護師さんが殆どの患者さんに耳の横で話しかけていた。

 

少し前までは見かけなかった光景だ。

このまま超超高齢化が進んだらこの国一体どうなるのだろう?

 

少子化といっても周りでは孫ラッシュで子供の友達も流石に若いから妊娠しやすいのか2人目の子供が出来た子もぼちぼち。

 

私たちの時代とそう変わらない気がするのだが。

 

未婚の割合が増えているのかもしれない。

 

たしかに晩婚化は進んでいると思う。

 

早いか遅いかどちらか。

 

うちの子供二人も未婚だし、姪っ子二人も。夫の姪っ子も35歳で結婚する。

 

その私の姪っ子が婚活でどうやら結婚までいくのではないかという話を母から聞いた。

粘り強く婚活した甲斐があったのかもしれない。

 

40歳目前にしてよかったと思う。

 

職業は会社員だが、業種が何と自分が嫌いだと言って話もしない父親と同じ。

学校もいいところ出ているのではと母が言っていた。

 

そこも自分の父親と同じ。

 

やはりどうしてもそういうところで見てしまうのかなぁ。

学歴、職業、年収申し分なしでも自分の父親のように早期退職して途中で家族捨てて出ていってしまうのを見ていてもやはり自分の結婚となると外せない条件なのかもしれない。

 

人生長いのでこの年になって思うのは条件で選んでそれがなくなった時人間性がちゃんと残ればいいのだが、会社だっていつどうなるか分からないし、結婚生活なんてアクシデントの連続だと思う。

 

そこを一緒にどう乗り越えていってくれるか支え合える相手かどうかが一番大事だと思う。

結婚て生活そのものだから些細な事だけどよく動いてくれる人が一番だと思う。

 

妻の不満の種はそこにあることが多い。

 

よく動いてくれるということは結局相手を気遣ってくれるということだから。

分からなかったなぁ、20代では。

 

何はともあれ結婚となればおめでたい話だ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。