『リコカツ』今年トレンド入りするかな?
"春眠暁を覚えず"で寝ても寝ても眠いです。
最近は夜テレビを見ていると翌朝目が痛くなったり、眼精疲労がきついです。
なのであまりドラマも見ていなかったけど、4月からの『リコカツ』はまだ2回目だけど見ています。
交際0日婚で結婚したものの仕事も服装も現代的な妻と自衛隊勤務でスタイリッシュなことを敵のように考える封建的な夫との生活はしっくりこない。
それで離婚に向けて走り出すという、若いこのカップルだけでなく、お互いの両親も離婚を考えている。
見た目合わないカップルってやはりうまくいかないんだと思います。
毎日一緒に暮らしていたらどこか似てくるというか別に美男美女でなくても例えば安部元首相夫妻とか、か〇い〇夫妻とかそっくりだし、滝クリ夫妻も似た者同士?
うまくいくのではないでしょうか?
うちは何もかも反対です。
住みたい所、居住形態、飲酒、食べ物の好みよくこれだけ共通点がないのに結婚したなと今さらながら思います。
『リコカツ』の話に戻りますが、北川景子の母親役の声優さんが今朝の読売新聞にこのドラマの話をされている記事がありました。
「離婚を勧めるわけではないけれど、一度きりの人生後悔しないように生きてほしいです」と。
ホントに一度きりの人生だから死ぬ間際に自分の人生何だったんだろうと思いたくないです。
離婚という圧倒的に女性に不利な社会、偏見これからどんどん変わっていってほしいです。社会の仕組みも世の中の目も。
誰だって別れたいと思っているわけではないのです。
結婚は忍耐だとかお互いの思いやりだとか、別れたら経済的に窮地に追い込まれることも分かっています。
それでも別れるしかないから別れるのです。
『婚活』とか『終活』という言葉が普通に使われる世の中になったように『リコカツ』ももっともっと浸透して離婚とか卒婚が特別じゃない世の中になってほしいです。
去年からのcovid19という未知のウィルスによってコロナ禍で世界中の色んな事や考え方が変化したように結婚、離婚の選択ももっと変化していけばいいのにと思います。
出来れば一生同じ人と結婚生活を続けられたらそれが一番いいとは思いますが超高齢化になって夫婦でいる時間がとてつもなく長くなったのだから心身に不調をきたす様な相手と同じ屋根の下で暮らすことは人生を棒に振ることだと思います。
自分らしく生きる、難しいですね。
お互いを人として認め合い自分の意見を言える、それがなければ夫婦として成り立たないと思います。
少しずつでも女性が一人でも生きていける社会に変化しますように。
最後までお読みいただき有難うございました。